青汁の健康効果

ロングセラーの青汁

 

 

「やずや」はいろいろな健康食品を展開していることですっかりお馴染みですが、中でもロングセラーとなっているのが青汁です。現代人はとかく野菜不足になりがちな環境で暮らしていますが、そんな現代人の健康管理に向けて誕生したのが大麦若葉の養生青汁というわけです。

 

 

植物から摂れるビタミンやミネラルは、体にとって重要な栄養素となりますが、特に良質の青汁を製造するためには、その原料についても確かな品質でなければなりません。やずやの養生青汁になるのは国東半島を中心とした大分県の良質な大麦若葉で、この地は冬でも霜が降りにくい温暖な気候なのが特徴です。

 

 

美しい水と海風が吹いてくる恵まれた環境で、しかも農薬や化学肥料を一切使わない、青汁にぴったりの大麦若葉が栽培されています。養生青汁に使う大麦若葉は、生命力が旺盛な植物で、特に草丈が20~30センチの時期は、1日に2センチも成長するほど元気な時期で、このタイミングが最もタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養価も高くて、青汁には最適となっています。

 

 

成長が速いということは、葉の光合成も活発ということで、この大麦若葉は、太陽の光を吸収する葉緑素(クロロフィル)も実に豊富です。だからこそ養生青汁は、特有の濃い緑色をしているわけですが、中でも「養生青汁」の原料となる大麦若葉は、厳選された契約農家の手によって丁寧に育てられているので、品質には特に自信があります。

 

 

もともと大麦は朝と昼で成分のバランスが違う植物で、早朝から刈り入れて、鮮度が落ちないようその日のうちに栄養成分を搾っているのがポイントなのですが、収穫した大麦若葉は専用工場に運ばれ、ローラーで葉をすりつぶし、細かくなった大麦若葉を搾って、水分を飛ばし、粉末の状態に仕上げています。

 

 

葉をそのまま粉砕せずに、すりつぶしてから搾る理由は、野菜の栄養素がセルロースの中に含まれているからで、「養生青汁」では栄養を補うことを最優先に、手間をかけてでも食物繊維を取り除くことにこだわっているわけです。