一日二食健康法のサポート
「一日二食健康法」という健康方法がありますが、実際の方法としては、一日二食にするために朝食を抜くことが勧められているようです。実はここでも青汁が役に立ちます。
まずこの朝食抜きの生活を続けてみると実感できるのが、朝起きた時や、日中の疲労感などの改善・解消です。基本的に人間の身体は、食事で摂ったものを完全に消化吸収して排泄が終了するのに約18時間かかるとされています。
従って単純に考えると、1日に1度、食事の間隔を最低18時間は空けないと、内臓が1日中常に稼働し続ける状態になってしまいます。
そこで一日二食ということになるわけですが、この一日二食の健康法を実行することによって、開始から約3ヵ月間で5~15キロ体重が落ちて、次の3ヵ月間でその体重が安定するそうです。
しかしそれからは、太っていた人でもその適正体重が維持され、痩せ気味の人は、逆に適正な体重まで上昇して安定するとされています。(各人の個人差があります)朝食を抜いているので1日の摂取カロリーは勿論減っており、代わりに体脂肪をどんどん分解して使うようになるので、ダイエット法としては十分効果があがりそうです。
一日二食をより効果的にサポートする食材としては、まずは玄米で、これには炭水化物、タンパク質、脂質に、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれており、他の主食よりも比較的ゆっくり消化されるので、少量でも満腹感が得られるメリットもあります。
さらに野菜の豊富な補給も不可欠です。ここでは青汁をたくさん摂るようにすることで、ぐんと効率が上がります。ちなみにタンパク質の摂取についてですが、これは大豆から摂るようにすれば良く、避けたいのは肉、卵、牛乳などの動物性食品となります。大豆は植物性タンパク質を補給するために最適で、青汁との相性も抜群です。